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コントロールしようとしない

 積極的相互依存

他者と相互依存関係を構築する関わり方、その5です。

大切な場面で
どう判断したらいいのか?
何を選択したらいいのか?
どちらを決断したらいいのか?

こちらから求めてもいないのに
いつも的確なアドバイスをしてくれる。

アドバイス通りにすると
うまくいくし、認めてくれる。
アドバイス通りにしないと
うまくいかないし、非難される。

あなたなら
「言う通りにしよう」と思いますか?
「めんどくさい」と思いますか?

「言う通りにしよう」と頼るようになっても
「めんどくさい」と心が離れてしまっても
相乗効果を発揮しあえる関係にはなれません。

1:1.6:1.6の二乗の法則
これは船井総研創業者の船井幸雄氏が提唱したのやる気の法則です。
1・・・人に言われて嫌々取り組んだときの生産性
1.6・・・人に言われて納得して取り組んだときの生産性
1.6の二乗・・・自分で考えて取り組んだときの生産性

相手が自分で考えた結果
自分の足りないところについて
あなたからアドバイスを受けることを選択した場合は
ぜひ聞かれたことに答えてあげてください。

例えば、子ども
とても大切な存在。
失敗させたくない。
ついつい、問題が起きる前に先回りして
判断・選択・決断に人生の先輩としてアドバイスをしてしまう。
自分の思い通りの判断・選択・決断をさせようとしてしまう。
子どものために。失敗しないために。
その積み重ねが
一番大切な自分で考える力を削いでしまっている。
もしくはコントロールしようとする親として敬遠されるようになる。

例えば、部下
利害関係者。彼が成功することが自分の成功。
ついつい、問題が起きる前に先回りして
判断・選択・決断に仕事の先輩としてアドバイスをしてしまう。
自分の思い通りの判断・選択・決断をさせようとしてしまう。
部下のために。
その積み重ねが
一番大切な自分で考える力を削いでしまっている。
もしくはコントロールしようとする上司として敬遠されるようになる。

例えば、夫婦

例えば、ビジネスパートナー

じゃあ、どうしたらいいのか?
①いつも相手の自己重要感を満たそうとしている
②いつも相手から教わろうとしている
③いつも手を止めてよく話を聞いている
そうすれば、相手は
上手くいかなかいとき、あなたがその答えを持っていそうなら
あなたに意見を求めてきます。

早く戦力化するために
自分の思い通りに行動してもらう必要があるときもあると思います。
それだと
自分で考えることを好まない人が残り
自分で考えることを好む人は機会があれば離れていきます。

子育てでも
人材育成でも
最初が肝心です。

小学生になるまでに善悪をきちんと教える
小学生のうちに学習習慣を身につける
中学生以降は本人の自主性を尊重し、理解者となる

社会人1年目に基礎をきちんと教える
最初の2年間は丁寧に指導する
それ以降は本人の自主性を尊重し、目標達成を共に目指す伴走者になる

コントロールしようとするのは
相手を信頼していないから
相手はできないと思っているから。

人は信頼には何度でも応えようします。
信頼を勝ち取るための努力もしますが、1度か2度、多くても3度でしょう。

相手と相互依存関係を構築しよう
相乗効果を発揮しよう
と考えるなら
信頼して、相手の判断・選択・決断をコントロールしようとしない。
意見を求められたら答える。

菓 英一(Eiichi Konomi)


グッドコミュニケーション習慣
①相手の自己重要感を満たそうとする
②相手から教わる
③手を止めてよく話を聞く
④間違いを指摘しない
⑤コントロールしようとしない
⑥感謝を忘れない
⑦小さな約束を守る


  積極的相互依存

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