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⑨-3 意識的なコントロールの非力さ ~認知心理学 Ⅱ

人間の1日の行動の大半は無意識です。自分の意思で行動しているようで、実は大半が意識する前に行動しています。
この自動化のおかげで、生活はたいへん楽になっています。そして、多くの場合、間違いがありません。

しかし、副作用もあります。

一瞬一瞬の決断をそのときそのときの自分に任せていると、人間の遺伝子は(飢えない)(子孫を残す)を優先しているので、無意識に肉体的に楽な方を、精神的に楽な方を選択します。(動かない)(考えない)(寝る)(食べる)(快い)です。
こうしたものの前ではいかに「意識的なコントロールが非力である」かは多くの方が体験しているのではないでしょうか。

早起きしようと思っていたのに、起きるのが遅くなった。
勉強しようと思っていたのに、部屋の片づけをした。
資料を読もうと思っていたのに、テレビを見た。
間食はやめようと決めたのに、お菓子を食べた。
それが人間です。

自動化の恩恵を受けながら、生活の大事なところは自分でコントロールしたい。

私が朝、時計を見て起きようと思い、実際に起きたのは、毎日起きる時間を決めているからです。
朝起きて、コップ一杯の水素水を飲もうと思い、飲んだのも、水素水でコーヒーを淹れたのも、朝はそうすると決めているからです。
新聞を取ろうと思って取りに行ったのも、朝は新聞を読むと決めているからです。
このブログを毎日続けているのも、毎日続けると決めているからです。

毎週すること
毎日すること
明日することを決めて朝を迎える。

今日1日することが決まった状態で1日を始める。

今日することを今日考えると
自分に甘くなります。

今することを今決めようとしていると
無意識で自動化されます。
楽な方、快の方に流れます。

だから
翌週の計画を立てます。
翌日の計画を立てます。

効果は絶大です。
リスク0、デメリット0、メリット大です。

自立と自己管理が求められる外資系生保のフルコミッション営業の世界で15年、内10年をマネジメントとして過ごしました。私の体験、経験から間違いありませんよ。

参照文献:基礎から学ぶ認知心理学ー人間の認識の不思議/服部 雅史 (著), 小島 治幸 (著), 北神 慎司 (著)

菓 英一(Eiichi Konomi)
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